最近目が覚めたら新着メール215件という事態に遭遇したアホリルです。
いやー、もうビックリしたのなんのって。もちろん全て迷惑メールでしたよ。あますことなく。
『久しぶりぃ〜♪♪ユカだよぉ〜☆☆』とかゆうメール(誰だお前は)や『出合えるエロエロコミュニティmixi』などといったメールが携帯に殺到したため、低血圧の私でもすっかり目が覚めた。そして叫んだ。「なんじゃこりゃぁ〜!!」
その後、寝ぼけまなこをこすりつつ「おいおい、なんだこりゃ。ってかいつからこんなコンセプトになったんだよmixiは。」などと思っていたら(その後、よく見ればmixiではなくmix!と表記されていたことが判明。)その間にも迷惑メールが来るわ来るわ。受信ボックスをみれば、先ほどのメールが来て三分程しかたっていないのに『ユカだょぉ〜☆☆返信まだぁ〜??』とのメールが入っている。ストーカーか。
その上私は迷惑メール対策など全くしていなかったため、来るもの拒まず状態でメールが蓄積さる始末。これじゃあ完全にいいカモだ。ってか二百通以上送ってて返信来ないんだから、いい加減脈なしって気付いてくれ。気でも狂ってるのかこの業者は。(迷惑メールは全てほぼ同じ業者からのものだったのだ)
迷惑メール対策の知識も全くないため、『とりあえず、学校に着いたらこのえらいことになってる携帯を友達に見せよう。そしてどうにかしてもらえばいいや。』とゆう結論に至り家をでた。学校につく頃には私の携帯の迷惑メール件数は、215件から256件になっていた。…驚異的な通学時間の長さと迷惑メールの頻度がよくお分かりいただけたかと思う。
学校につき事のあらましを私から聞いた友人達の反応は、「ぐはははは、迷惑メール215件とかって、ぐはははは!!」や「どうせ金に目が眩んで、変な懸賞サイトにでも応募したんでしょー」といった、冷やかなものであった。
違うよ!!そんないかがわしいサイトどころか、何かにメアドを登録した心当たりなんてまったくないよ!!(顔チェキ、映画の試写会応募、うさんくさい教授が主宰しているメーリングリストに登録したこと、メーリングリストの意味をよく知らずに数百人に一斉に『返信遅れてすみません!!』といった旨のメールを送ったことなどは除く。…なんか心当たりありまくりなような…。)
なんにせよ、半日でいきなり200件のメールが届くって、迷惑メールなんてレベルじゃないだろ!!私が携帯なら発狂してるぞ。私がパケット定額じゃなかったら憤死してるぞぉぉお!!
私のこの反論を受けた友人の出した結論は「じゃあもう内部犯だな。間違いない。何らかの恨みを持つ奴が、あんたのメアドをヤバい業者に流すかインターネットのろくでもない掲示板にのせたかしたんでしょ。」とのものだった。
うっわー。すっごい嫌な結論をサックリだすなぁ、こいつ。人間不信になるわ。
その後、すっかり気分は名探偵状態になった友人らの議論は白熱し、いかにして犯人をいぶし出すかといったテーマで嬉々として語りだした。もはや『犯人はこの(アドレス帳)の中にいるっ!!』状態だ。以下はその時に出された解決策トップ3だ。もしもの時には是非ご参考にしてください。
@時差トリック大作戦
内容:アドレス帳を何グループかに分けて、一週間差で各グループに『メアド変えました』メールを送る(例:一週間目はあ行グループ、二週間目はか行グループ…といった具合に)。新メアドにいつ大量の迷惑メールが来たかで犯人をしぼれるはずである。
欠点:そんなに都合よく迷惑メールがくるとは限らない。犯人がわ行の人間であった場合などは、全くしぼることが出来ない等。
Aカマかけメール大作戦
内容:アドレス帳の人間全員に唐突に『てめぇふざけたマネしやがって。ぶち殺すぞ?』とのメールを送りつける。震え上がった犯人が自白すること間違いなし。
欠点:一括送信ができないため非常に面倒くさい。また、副作用としてただでさえ少ない友人がさらに少なくなる恐れがある。
Bカマかけメール大作戦(改訂版)
内容:Aで用いたメールの内容をチェーンメール風にして何人かに送る。いちいち送る手間も省けて一石二鳥。
欠点:もはや自分が迷惑メールの発信源である。
っとまぁこんな感じだ。…穴だらけじゃん!!私の友達バカばっかだ!!頼れる者は己のみなり!!
まぁ、いいや。この事を発見できただけでも大きな収穫であるといえよう。
そんなこんなで自力で解決策を探るべく、インターネットで対策を検索することに。『迷惑メール いきなり 何百件』などといったキーワード(こんなんで解決策が見つかるか不安だが)で検索してみると、なんと!!あったんですよ、これが。とある掲示板に私と同時刻・同症状に見舞われた人々がひしめいていたのだ。うわぁー、同志がこんなに!!なんだろうこの安心感。
掲示板を読み進めていくと、どうやらその人々はすべてauユーザーであることが判明。この事態を不安がる書き込みや、情報漏洩ではないのかとauを罵倒する書き込みが相次いでいた。
ええ〜、もう内部犯だと思って犯人へのメッセージを込めたメアドに変えちゃったよ。(新メアド⇒『見つけ出して殺す@〜』)。シット!!また変えないといけなくなっちまったぜ!!
そんな思いに耽りつつ、その掲示板に書かれていた迷惑メール設定を実施したところ、メールはピタリとこなくなった。シット!!そもそもメアドを変える必要がなかったぜ!!またもどそう。
そんなこんなで事件は一件落着したかと思われた。
しかし昨日、長時間の補講を終え疲れきった我が友人の携帯に一通の迷惑メールが届いたのだ。そのメールの出だしを彩っていたのは衝撃的な一文であった。『はじめまして○○さん(←友人のニックネーム)タカシです。』
…あだ名バレてる!!なんで!?
もちろん私は麻呂ばりの高笑いを炸裂させた。「ぐはははは!!人の迷惑メールを笑ってるからだよ!!ぐはははは!!ってゆーか誰だよタカシって!!ぐはははは!!」といった感じだ。
今思うと、麻呂というよりは山賊に近い。
メールを読み進めていくと、さらなる衝撃が待ち受けていた。
『あなたのプロフィールを読んで、あなたに非常に興味がわきました。』
…って、プロフィールぅう!?こっわいな〜。なんか凄くヤバイ感じが満載だ。出会い系的な感じが。これ見よがしにニックネームを使ってくるのも「知ってますよアピール」って感じで怖さ倍増だ。
ちなみに奇しくもこの友人、私が迷惑メール騒動に見舞われた際、嬉々として内部犯説を唱えだした第一人者である。
「わぁーお。おそらくあんたに恨みを持つ何者かが出会い系サイトにメアドとプロフィールを登録したんだな、これは。間違いない。」
小躍りせんばかりのテンションで内部犯説を唱える私。もはや私が真犯人でもおかしくない勢いだ。
そんなこんなで大盛り上がりの現場に、騒ぎを聞きつけ別の友人がやってきた。事のあらましを聞いた友人は「あー、これね〜。私も来たよ〜。ひどいよね〜。」とのんきな感想を述べた。
…え?どういうこと?内部犯とかじゃないの?ってか自分のメアドが出会い系あたりに登録されてるかもしれないのに、何でそんなに冷静なんだ。
全く事態が飲み込めない私達に、友人はさらさらと説明を始めた。
以前私達が登録したという、うさんくさい教授主催のメーリングリストのことを覚えておいでだろうか。その登録の際に入力させられたプロフィール、これが、特別な設定をしないと誰にでも見られる状態になっているらしいのだ。
まーじーでー!?私も思いっきり登録してるぅうー!!ってことは全世界に個人情報を公開しているぅうー!?
慌ててその友人から教えてもらった通りにメーリングリストのサイトに行くと、そこには住所、氏名、年齢、性別、職業…ありとあらゆる個人情報が記載されまくっていた。わぁーお、プライバシーゼロ!!しかもタカシメールの来た友人に関しては、職業欄の選択が、なぜか学生ではなくガテン系になっている始末。こりゃあタカシじゃなくても興味が湧くわ。
とにもかくにも全て削除し、やっと一息ついた今日この頃だ。皆様も迷惑メールにはお気をつけください。
【アホリルの最新記事】



